【ワタシのための男性学②】男性を射止めるメイクはコレ!~男性の好むメイクを実践する編~

メイク

パート①では男性ウケメイクのために”男性の思う可愛い子を知る必要がある”とお伝えしました。
参照男性を射止めるメイクはコレ!~男性の好むメイクについて知る編~
今回はメイク実践編についてです。
いくつかの例をもとに、どんなメイクならより自然で素顔に近いメイクができるのか紹介します。

実践その①:まずは肌の色ムラをなくそう!

男性から見ると、すっぴんとメイクとのギャップが少ない女性の方が美しいと考えるそうです。
「美肌に見せたい」と、肌色を地肌より明るい色にしたくなってしまいますが、そうではなくて自分の地肌の色に近いトーンのファンデーションを選びましょう。

肌色に合ったCCクリームやコンシーラーを使って肌の色ムラをなくしたり、ベージュ系のチークを使って血色の良さを自然に演出したりといったナチュラルメイクを行うことで、素肌とのギャップは小さいまま、魅力的な肌を演出できるでしょう。


色白さんのワンポイント

もしも「色白だね」など、肌の白さを褒められたことがある場合は、それを活かしたメイクを心がけましょう。色白のアドバンテージを活かし、透明感を出すのがおすすめです!
例えば、色白でも肌のくすみが少し気になるようならブルー、色白でも肌がやや黄味がかっているようなら、パープルのベースを使うとより透明感が際立ちます。
「色白かもしれないけれど、シミやそばかすがあるんだよね・・・」という人は、無理にシミやそばかすを隠さなくても問題ありません。なぜなら、肌に透明感があると、シミやそばかすがあってもきれいに見えるからです。地肌に合った色を選ぶのはもちろんのこと、より魅力的に見せるためにも、できるだけ透明感のある素肌を目指しましょう。

実践その②:印象的な目元を作ろう!

もしも目元を褒められたのであれば、印象的な目元になるようなメイクがおすすめ!
「印象的な目元」と聞くと、ぱっちりした大きな目を想像する人が多いかもしれません。でも必ずしも大きな目を目指す必要はないのです。忘れてはいけないのは、素顔とのギャップが少ないこと。
例えば、目が一重で切れ長の人や、奥二重の人の場合、ぱっちりとした大きな目を目指そうとすると、素顔から離れてしまいます。 そのため、本来の目元に合ったメイクをするのがおすすめです。

二重で目が大きめの人ワンポイント

二重で目が大きい人の場合、そのままでも目元の印象は強いでしょう。目元の印象をより魅力的に際立たせるためにも、目元のメイクに力を入れたくなりますが、目元を強調しようとマスカラをつけすぎたり、アイシャドウを塗りすぎたりするのはNG!
マスカラは、塗った後も1本1本セパレートした状態が維持できる、繊細仕上げのものを選ぶのがおすすめ。アイラインを引くときやアイシャドウを塗る時も、「最大でも+10%印象がアップする程度」にとどめるような意識で行うことが大切。アイラインは黒ではなくダークブラウンなどワントーン明るくソフトな色合いのものにし、アイシャドウも素肌の色になじみやすいベージュやブラウン、オレンジ、ピンクを選びましょう。

一重や奥二重の人のワンポイント

一重や奥二重の人は涼し気な目元を目指すメイクがおすすめ!

お手本にしたいのが、韓国のアイドルや女優さんのメイク。一重や奥二重を活かした魅力的なメイクをしている人が多いのです。一重や奥二重の人の場合、アイラインを引く際に、どう引けば良いか悩むケースが多いのではないでしょうか?
目元を強調しようと、つい、粘膜部分まで埋めて引きたくなってしまいますが、そうすると、本来の目の大きさよりも小さくなり、かえって不自然に見えてしまいます。できるだけ素顔に近づけるためにも、まつ毛の際を埋めずに、その上からアイラインを引くだけで、本来の目元を自然により魅力的に見せることができます。アイシャドウもローズ系やベージュ系を選び、自然な仕上がりを目指しましょう。

実践その③:口元も自然な仕上がりを目指そう

「唇が色っぽい」など、口元を褒められた場合は、唇のメイクに力を入れたくなりますよね!
口紅は、唇が浮いてしまう派手な色合いや発色が良すぎるものは避け、肌色によくなじむ色ものを選ぶのがおすすめです。 素顔とのギャップが少なくなるよう心がけましょう

唇が厚めの人のワンポイント

唇が厚い人はセクシーな印象を与えます。しかし、唇を褒められても、中には「厚い唇は嫌」とコンプレックスに感じているケースもあるのではないでしょうか?厚い唇はビビットな赤など強い色にも負けませんが、少々セクシーになりすぎたり、唇だけがあまりに強調されてしまったりするかもしれません。 上品な印象を与えられるよう、やさしいベージュ系ベイビーピンク・薄づきのピンクカラーなどを選ぶと良いでしょう。


自分の見た目の魅力的な部分を、より魅力的に見せることが大切

ご紹介した男性ウケする「素顔とのギャップが少ないメイク」ですがほんの一例でしかありません。素顔を活かしたメイクは人の数だけパターンがあります。自分のコンプレックスを隠さず、長所を活かしたメイクをすることが大切です。また長所を強調し過ぎるとやりすぎ感が出てしまいます。ぽってりとした厚い唇がセクシーだと褒められたから濃い色のリップを塗ってしまうと強調され過ぎて、かえって不自然になってしまいます。ポイントは、自分の見た目の魅力的な部分を目立たせるのではなく、より魅力的に見せること。魅力が強調されながらも、相手に自然に見せることが大切です。

まとめ

今回は男性ウケのメイクの実践編について紹介しました。自分の魅力を活かしたメイクは、人の数だけあるので「こういう場合はどうすればいいの?」と疑問に思う人もいるでしょう。
もしも自分の素顔を活かしたメイクを知りたい場合は、美のプロに聞いてみるのがオススメです。
メイクを手掛けている美容室やヘアメイクの専門店、デパートの美容部員の人であれば、顔立ちや肌の色、髪色などを考慮したうえで、その人に合った素顔に近いメイクを教えてくれるでしょう。

魅力的な部分をより魅力的に見せられるようなプロの技を教えてもらい、男性が惹き付けられる魅力的な女性への一歩を踏み出しましょう!

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