バレンタインやホワイトデー、手土産や日頃の感謝のプレゼントとしても人気のチョコレート。特に女性はパティスリーや人気店はよく貰っている人も多くいます。
もちろん普段は海外店舗、またはイベント販売のみのショコラトリーも、シーズンになると百貨店でのイベント販売や期間限定品を出すお店も多くあるので、手が出しやすくなっています。
今回は、他の人と被りたくない、もらったらうれしいチョコレートブランドをご紹介していきます。
貰ったらうれしいチョコレートブランド
La Maison du Chocolat【ラ・メゾン・デュ・ショコラ】

公式HPより
バレンタイン、ホワイトデーやクリスマスなど、様々な限定商品は気を抜くとすぐに完売している人気店。
独自なカカオの香りがとても上品で食欲をそそります。自分へのご褒美にと購入する女性も多く、ギフトとしても人気です。
特にラ・メゾン・デュ・ショコラでは、ガナッシュが有名で、とろけるような舌触りにフルーツの果肉やハーブなどを使った繊細な味はここでしか味わえません。
DelReY【デルレイ】

公式HPより
本場ベルギーの北部、ダイヤモンドの生産地としても有名な都市、アントワープで生まれたショコラトリー。
ダイヤモンド型のチョコレート、「ダイヤモンドショコラ」が代表的で、かなりの種類があります。フルーツやキャラメル、ナッツなどを使用したガナッシュで、組み合わせも様々。見た目も綺麗ですが、素材の長所を最大限に引き出すような、理想的な組み合わせで、パキッとした外側の香り高いチョコレートと、中の滑らかなガナッシュのハーモニーはまさに絶品。
どれも全く違う味わいで、食べ比べていくと新しい発見もできますよ。
Sebastien Bouill【セバスチャン・ブイエ】

公式instagramより
遊び心と創造性が豊かなセバスチャン・ブイエ。「柔軟であり斬新」という想いが込められたユーモアに溢れたデザインに、素材の特徴を生かした味わいは、トキメキと笑顔をくれます。
コスメやクマを模ったものや、マカロンをショコラで再現するなど、食べるのがもったいないようなかわいい見た目に心惹かれることでしょう。しかし、見た目だけではないのが、セバスチャン・ブイエ。そのかわいいビジュアルとは裏腹に、しっかりとしたコクのある味のギャップにやられること間違いなし!
何度でも食べたくなる魅力が詰まった、美味しくて楽しいチョコレートになっています。
VESTRI【ヴェストリ】

公式HPより
イタリア生まれのブランドで、珍しいファーム・トゥ・バーという、カカオ豆の栽培からしているお店なんです。納得のいくカカオ豆の栽培からはじめ、こだわりぬいたチョコレートはまさに職人魂の結晶と言えます。
看板商品はアンティーカ・ジャンドゥイア。金のスプーンで食べる珍しいチョコレートです。
そのまま食べるもよし、パンやクラッカーに塗るもよし、レンジで溶かしてディップにするもよし…と食べ方は色々。焼いたパンにチョコを乗せて食べたときは、毎日これを食べていたいと思ったほど。
病みつきになる魅惑のチョコレートは、
JEAN MICHEL MORTREAU【ジャン=ミッシェル・モルトロー】

公式HPより
ジャン=ミッシェル・モルトローでは、カカオの個性を尊重したチョコレートアソートが代表的です。
カカオ豆は、収穫時期・天候・土壌などによって、ワインのように味わいが毎年変わっていくため、単一品種・産地のもので作られており、その時しか出会えない、一期一会のチョコレートになっています。
食べ比べができる7か国のチョコレートアソートでは、カカオの産地や種類でこんなにも味わいが変わるのか、と思わず驚くほど。
日本では特定の店舗がなく、イベント出店、オンラインショップのみの販売なので、見逃し厳禁です。
Yvan Chevalier【イヴァン・シュヴァリエ】

公式Instagramより
イヴァン・シュヴァリエは、28歳でMOFショコラティエを1発合格した実力派です。繊細で独創的な美しさに加えて、素材の風味を壊さない絶妙なバランスが、口の中に幸福をもたらします。
特に、地元ブルターニュ産のミント、キャラメル、蕎麦の実を使ったチョコレートは、素材の味を知り尽くした彼だからこその味わいになっていて、一度食べたら忘れられません。
イヴァン・シュヴァリエのブティックは2021年にオープンしたばかりですが、まさに次世代を担うショコラティエの一人でしょう。
まとめ
今回ご紹介したチョコレート店は、サロン・デュ・ショコラ等のイベントが開催されたり、メディアに取り上げられるなどして、日本での人気も高まりつつあります。
まだ店舗は日本に未進出なところもありますが、なかなか手に入らない分、イベント開催時には非常に売り切れも早いんです。
イベント初日で完売ということも良くあることで、また来年まで待たないといけなくなることもしばしば…。
また、公式サイトには掲載されていない商品もある場合もあり、本気で入手したい場合は公式SNSなどもチェックしておくことをオススメします。
大切な人への贈り物としてはもちろん、自分へのご褒美としてもいかがでしょうか?