片付けが嫌すぎて料理も嫌いだった私が道具に出会って変わったこと②

ライフスタイル

コロナを経て、暮らし方に大きな変化が訪れたこの2年。

自分自身と家族が家の中で特別感を味わって楽しく過ごすためにはどうすればいいか!? この記事は、”ある調理道具”を使ってみたら、同じ台所で作ったと思えないほど、見た目が華やかな仕上がりで、味わいまで全く違うくらい美味しくなり「片付けストレス」からも解放されたアイテムレポです。
簡単な事なのに、家事嫌いだった私が日々の台所仕事を楽しむ気持ちまで湧いてきたという変化があったので、ぜひ参考にして下されば嬉しいです。
前回:「家事嫌いだった私が”やる気になった道具”その①~蒸しかご~」

コロナ禍で三食自炊の毎日「片付けイヤ!作りたくない!」

毎日三食違う味で栄養のある食事を作る手間はハンパじゃなく大変ですよね!?

メニューを考えるだけでも大変なのに、我が家は子どもの好き嫌いがひどく、頑なに食べようとしません。簡単な肉野菜炒めで済ませたいところ、子ども用に違うものを作ることも多いし、まさに二度手間。
そんな中、腕をケガをしていた義母用に片手でも食べやすいもの(おにぎりには飽きて食が細くなってしまった)を用意する仕事も増えて悪戦苦闘の毎日…。

在宅仕事の合間に家事。台所の片付けがまだ終わらないうちに次の食事用意の時間がやってくる、汚れたお皿が溢れているのに、とても料理を作り始める気持ちになれない!
家事、育児に加えて介護で疲れていた私は、少しでも家事を楽にする道具を求め、ネットで家事救済アイテムを探すことにしました。

私を救ってくれた神現る!「ホットサンドメーカー」

前回、「蒸しかご」発見の後、またディノスのページを見ていると、「ラク家事できるグッズ」の特集が載っていました。ディノスって便利で良さそうなアイテムを扱っているんですよね。
前回:蒸しかごの使用感レポ

普段はそんな便利グッズに目を止めたとしても、お値段を見ては「高価だし自分で工夫したらいいだけのコト」なんて理由を付けて買わなかったのですが、その時私の目は『ホットサンドメーカー』のページにクギ付けに!
あまりに美味しそうなホットサンド断面の写真にまずビビッときました。
何といっても具沢山とレパートリーの多さ!外国のカフェか、デパ地下のデリで見かけるような彩りの良い、食欲をそそられる写真!思わず、ユーザーの口コミや性能など、グイグイ引き込まれて、何より家事が楽になる予感…そこでポチリと買い物かごへ!

家事を面倒に感じなくなる道具

私が購入したのは1万5千円以上するガス火で焼くホットサンドメーカーで、つい浮かれて買ってしまいましたが、なんでそんなに高いんだ、これで失敗だったら最悪だな、と後から押し寄せる後悔と不安…。
ところが、到着したその日に作ってみたら、今までのものとは大違いでした!!

ここがラクになった

ラクちんポイント
  • 具だくさんでもこぼれずはみ出ない
  • 耳も一緒に焼いてサクサクに
  • 深めだからメンチカツやキャベツも
  • 片手でもこぼれず食べれる
    ソースの入れ過ぎは注意!
  • 子どもの好き嫌いを考えなくていい
  • 油なしでOK!汚れがすぐに落ちる

本体が厚みのあるアルミダイキャスト製でできていて、熱伝導率が良い素材なんですって。そのおかげで裏表で2分強で焼きあがります。

これがうちにやってきてから、本当に毎日ホットサンドを作りました。低学年の子供でさえ作れ、むしろ自分でやりたがりコロッケとキャベツ、ハンバーグとレタスなど、葉物野菜を全然食べなかった子が、バクバク食べてくれるから手間もかからず栄養も摂れて一石二鳥!
しかも、今までパンの耳を残してたのに「耳おいしい!耳おいしい!」とカリカリのおいしさに気が付いてくれたのもとっても嬉しいことです。

義母も「パンが美味しい」(いつもと同じ食パンです)と片手でしっかり持って食べられるので栄養面でも助かりました。

耳の部分が宙に浮いて直接熱が当たらない構造だからカリふわです

名もなき家事の時短

何しろメニューを考えなくてもいい!前日のカレーを入れてワーワーキャッキャと喜ばれるんですから私にとって「ラク」どころではなく神器と呼べるくらい最高な調理道具です。

それに時短で調理ができ、片付けが簡単なので私の家事タイムが大幅に減らせます。 前に使っていたコンセントタイプのホットサンドメーカーは具が入りきらず、はみ出すと余熱で焦げ付き、丸洗いできないから汚れ落としが面倒。今では押し入れで眠っています(笑)
まさに天と地ほどの差があるとはこの事!言うコト無し!しいて言うなら、お値段がもうちょっと安ければ、うれしいところですね。

作っているメーカーは?

作っているメーカーは、戦後からずっと長いこと日本を代表する金属加工品の産地、新潟県燕三条にある「家事問屋」という問屋さん。

素材の加工技術を熟知している職人さんが、使い手の声に耳を傾けながら、徹底的に見直して生まれたものばかりなんですって。長い年月をかけて、「無駄を削ぎ落としたシンプルな形」の調理器具なので、おしゃれなキッチンにも合いそうです。うちはおしゃれというより”実家”感が溢れるキッチンですが(笑)

まとめ

忙しい生活の合間に、メニューを考える、飽きない様に工夫をする、食べさせて片付ける!本当に煩わしくて家事が嫌になっていた私を救ってくれた道具レポでした。

慌ただしい暮らしがちょっとリセットでき、家族の食生活も整うし、ちょっとお値段は張りましたが大満足!
自分の機嫌が良くなる道具に出会えたので、それだけで外出しなくてもリフレッシュできることもわかり、空いた時間は悠々自適に過ごせそう。

これからもラクちん、時短を追い求めて、主婦のための便利グッズを探していこうと思います。

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